コガネエイランタイFlavocetraria nivalis (L.) Kärnefelt & A.Thell Syn.: Allocetraria nivalis (L.) Randlane & Saag, Cetraria nivalis (L.) Ach.

コガネエイランタイ
Flavocetraria nivalis (L.) Kärnefelt & A.Thell

コガネエイランタイ
Flavocetraria nivalis (L.) Kärnefelt & A.Thell

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学名: Flavocetraria nivalis (L.) Kärnefelt & A.Thell Syn.: Allocetraria nivalis (L.) Randlane & Saag, Cetraria nivalis (L.) Ach.
和名: コガネエイランタイ
撮影場所: between Magadan and Ola, Russia
撮影日時: 2002年8月8日
撮影者: 阿部 渉 (北海道大学)
同定者: 大村嘉人 (国立環境研究所)
コメント: 日本では北海道大雪山系のみに見られる美しい地衣類です。地衣体表面にははっきりとした皺(しわ)が見られます。 本種は環境省RDB絶滅危惧II類に指定されています。詳しくは国立科学博物館地衣類の探求をご覧下さい。 エイランタイの由来  エイランタイの和名に関しては本会名誉会員の故佐藤正巳先生が発行されていた「地衣学雑報」の5号(1952年)に津山尚,佐藤両先生が書かれています。詳しくはそれにゆずるとして, 依蘭苔(エイランタイ=依蘭土”欧州北海島アイスランド?”のコケ)が語源のようです。 井上正鉄(秋田大学) 『角川外来語辞典』には以下の記述が有ります。 エイランたい〔苔〕【オランダ Ijslandsch mos】→アイスランドごけ.『依蘭苔(エイランタイ)エイスランドセ モス 蘭.榕按に,是れ和名はなごけと呼ぶ一種の苔なり.西洋に於て往昔始て依蘭土(エイスランド)(欧羅巴(エウロッパ)州北海島の名)に採り,和蘭にてエイスランドセ モスと名づく.モスは苔の義.即ち依蘭地(エイスランド)苔なり.今是を略訳して依蘭 (エイラン) 苔と名つく』宇田川榛斎『遠西医方名物考 XXVII 』 1822年. 人気投票のコメントより  ・とても珍しい地衣なのですね。エイランタイとはどういう意味なのでしょうか?