マキバエイランタイCetraria laevigata Rass.

マキバエイランタイCetraria laevigata Rass.

マキバエイランタイCetraria laevigata Rass.

学名: Cetraria laevigata Rass.
和名: マキバエイランタイ
撮影場所: 山梨県
撮影日時: 2003年5月5日
撮影者: 大村嘉人 (国立環境研究所)

コメント: マキバエイランタイの味見レポートです。
 まずは定番のお茶にしようと思い,7~8本のマキバエイランタイを水洗いした後,ティーポットに入れて熱湯を注ぎました。すぐには味が出てこないので,5分以上置いておくといいでしょう。色は無色でした。飲んでみるとセンブリほどは上品な苦さではないのですが,苦いけれども決して渋くはない苦さでクセになりそうな味でした。周りの方にも勧めてみたところ賛否両論で,はまってしまう人と一口でイヤそうな顔をされる方に割れました。私はこの味は大好きです。
 3回ほどそのお茶を楽しんだ後,もったいないのでマキバエイランタイをそのまま直接食べてみました。いやいや,これが結構いけるのです。こちらの方はお茶のときと違い,みなさん喜んで食べました。とは言っても味はそんなにありません。ちょうど刺身についている海藻のような感じです。三杯酢や醤油で食べたらきっとおいしいと思います。エイランタイが「岳海苔(ダケノリ)」とも言われているのも食べてみると納得です。アクさえしっかり取って食べれば,イワタケに匹敵するおいしさですヨ。